「若者」×「ローカル」に学ぶ、暮らしかた&働き方。月刊ソトコト編集長指出一正氏の著書『ぼくらは地方で幸せを見つける』に登場する3名のローカルヒーローをお呼びして、指出編集長とのクロストークを開催!地方でのこれからの暮らし方と働き方を考えます。
【vol.1(第一回)】
◇テーマ:関係人口による地域の可能性とは?生きるアート集団・パーリー建築の場合
◇講師:指出一正氏(月刊「ソトコト」編集長)
◇ゲスト講師:宮原翔太郎氏(パーリー建築)
◎日時:10月4日(木)19:00~21:00
◎会場:しまだ市民活動センター(島田市本通3-6-1 地域交流センター歩歩路)
【vol.2(第二回)】
◇テーマ:地域を自分ごととして楽しむには?「桃色ウサヒ」の場合
◇講師:指出一正氏(月刊「ソトコト」編集長)
◇ゲスト講師:佐藤垣平氏(桃色ウサヒ)
◎日時:11月1日(木)19:00~21:00
◎会場:大村屋酒蔵場(島田市本通1-1-8)
【vol.3(第三回)】
◇テーマ:地域の未来をつくる手応え「裕福な過疎地」のロールモデル・十日町市の場合
◇講師:指出一正氏(月刊「ソトコト」編集長)
◇ゲスト講師:多田朋孔氏(NPO法人地域おこし事務局長)
◎日時:12月6日(木)19:00~21:00
◎会場:しまだ市民活動センター(島田市本通3-6-1 地域交流センター歩歩路)
【申込方法】
必要事項(氏名、所属、連絡先)を以下にて申込下さい
TELでのお申込み:0547-33-1550(島田市市民活動センター)
FAXでのお申込み:0547-35-0018
メールでのお申込み;seminar@cms.or.jp
<講師プロフィール>
◎メイン講師:指出 一正氏◎
月刊『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、広島県「ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト」全体統括メンター、高知県文化広報誌『とさぶし』編集委員、沖縄県久米島町アドバイザー、静岡県「地域のお店デザイン表彰」審査委員長、奈良県「奥大和アカデミー」メイン講師、広島県「ひろしま さとやま未来博2017」総合監修をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。
◎第一回ゲスト講師:宮原 翔太郎氏◎
1990年東京生まれ香港育ち。学生時代に文化人類学、空間デザインを学ぶ。広島県尾道市でのゲストハウスのセルフイノベーションプロジェクトに感銘を受け東京でパーリー建築を始める。その後、約3年間、日本各地で空き家に住みながら回収を行い、同時にコミュニティを築いてきた。2017年より鳥取kwンの浜村温泉に定住。自らが運営するスペース「喫茶ミラクル」を拠点に、土地に根づいた建築を追及中。
◎第二回ゲスト講師:佐藤垣平氏(桃色ウサヒ)◎
1984年生まれ福島市出身。東北芸術工科大学大学院デザイン工学専攻修了。2010年地域おこし協力隊として山形朝日町へ。地域振興研究「無個性着ぐるみを使った、地域おこしがしやすい地域づくり」の実践としてご当地キャラ「桃色ウサヒ」によるタウンプロモーションを開始。2014年地域振興サポート会社「まよひが企画(マヨイガキカク)開業。2017年古民家をリノベーションした県内初の公設民営のゲストハウス「松本邸一農舎」を開業。総務省地域力想像アドバイザー就任。
◎第三回ゲスト講師:多田朋孔氏(NPO法人地域おこし事務局長)◎
第44代京都大学応援団長。コンサルティング会社へ勤務後、2010年地域おこし協力隊として新潟県十日町市にある当時6世帯13名の限界集落(高齢化率62%、年少人口比率0%)だった池谷集落に家族で移住。3年間の任期修了後も安定し、自身でも米、野菜を生産しながら地域おこしの取組みを継続。2018年4月現在で池谷集落は11世帯25名となり限界集落から脱却(高齢化率40%、年少人口比率24%)し「奇跡の集落」と呼ばれる。現場の意見を政府に伝えるなど地方創生の分野で幅広く活躍している。