市民活動の活動状況と新型コロナウィルス感染拡大による影響についてのアンケート調査を下記の通り実施いたしましたのでご報告いたします。
<令和2年度 島田市における市民活動に関するアンケート調査結果について>
<調査概要>
・調査方法:市民活動登録団体へ郵送にて依頼(10月下旬)
・回答方法:FAX/持参/WEB回答のいづれか
・提出期限:令和2年11月20日(金)
・発送数:138
・回答数:74(53.6%)
<集計結果概要>
〇新型コロナウィルス感染拡大の影響等について
・活動の中止や変更など事業に対する影響はあったか?の問いに対して「影響が出た。回復しつつあるが以前の水準までは戻っていない」が最も高く(56.8%)、次いで「影響が出た。回復していない、あるいはさらに悪化している」(17.6%)であり、74.4%の団体が新型コロナウィルス感染拡大により活動に影響が出ている結果となりました。
〇(新型コロナウィルスによる)影響の具体的内容について
・活動の縮小・中止が最も多く(82.8%)、次いで、感染症対策(50%)、メンバーのモチベーションの低下(39.1%)という結果でした。
〇約8割の団体が、活動の縮小や中止を余儀なくされている中、コメントでは、「人が集まらなくてもまちづくりにつながる活動を模索している」「オンラインや会報誌など現状できる形を実施している」「人との交流の大切さを痛感している」「コロナ禍をきっかけとした社会変化にどう対応していくか」など状況を冷静に判断した上での前向きなご意見も多く見られました。詳細は以下をご覧ください。